2021.3.4THU
3.31WED

Think Next 10 Yearsでは、10のアイディアについて話し合い、未来について考えます。
1.LIFESHIFT-転機の10年
2.Voice, Message-声をかたちにする
3.D.I.Y.-自分で考える/自分で行動する/自分達でつくる
4.Tactical-戦術的にまちをつくりかえる
5.Re-born,Re-purposing-再生と再目的化
6.Food-食から生態系を考える
7.Business,Venture-事業による挑戦
8.Co-Creation-企業、組織、個人の共創
9.Share/Sharing-経験を分かち合う
10.Social Farm-社会を切り拓く姿勢

CONCEPT

2021年3月11日。
東日本大震災発生から丸10年を迎えます。
この10年間、被災地となった東北沿岸部では、数多くの挑戦と失敗、再建と飛躍が生まれました。

復興と呼ばれるフェーズの10年が、コロナ禍の中で静かに過ぎようとする今、これまでの取り組みの中から、
次なる10年につながる「アイディア」を見出し、都市と地域の未来を繋ぐことができるのではないかと私たちは考えます。
『Think Next10Years』は、東京・丸の内からアイディアの創発を目指す三菱地所のプロジェクト「Micro STARs Dev.」の主要メンバーと、
共同企画の一般社団法人 ISHINOMAKI2.0 らが主軸となり、「この10年に生まれた東北発のアイディア」を映し出し、
「新しい10年をみんなで考える」ためのプロジェクトです。

ぜひあなたも、東北から生まれた「アイディア」から、次の10年のための「アイディア」をみつけてみませんか。

開催期間
3月4日(木) ~ 3月31日(水)
会場
有楽町micro、SAAI、特設WEBサイト
主催
有楽町 micro FOOD&IDEA MARKET
IDEAS
LIFE SHIFT

ライフシフト ~自分の人生を生きる 東北に関わる人々~

コラボレーションパートナー東京工業大学 真野研究室

東日本大震災は、人の関係や生き方、暮らし方を大きく変える転機となりました。
住む場所、働き方のシフトだけでなく、人生の新たな選択を決断したり、
ワークとライフのバランスを組み立て直したりしました。
また、東北のさまざまな地域との関わりを新たに持ち、自分でできることを行動に移す人々が増えました。
このようなライフシフトをした人の内面に焦点を当てていきます。

VOICE, MESSAGE

音声コンテンツ配信プラットフォーム「Audee」特別番組『復興バーRadio ~Think Next 10 Years~』

コラボレーションパートナーTOKYO FM

震災後、地域や個人に特化した情報共有を通じてSNSが大きく進展しました。また、個人の発する声をもとに、特定の指向性を持ったローカル・メディアやソーシャルメディアが生まれ、クラウドファンディングなどを通じても、多様なプロジェクトが立ち上がりました。こうした「声がかたちになる」プロセスが、地域デザインのスタートアップにもつながります。
リスナーひとりひとりの心に寄り添い、「声」を届けるメディアとして、その存在が見直されつつある、ラジオ。よりソーシャルな音声メディアが増えつつある昨今、TOKYO FM「AuDee」が【Think Next 10 Years】とコラボレーション した、“まったく新しい、未来志向な震災10年プログラム”です。

パーソナリティ:高橋万里恵

VOICE, MESSAGE

東日本大震災前、その後、これから先10年の心と祈り ― 大楽院住職であり、楢葉町役場職員でもあった酒主秀寛に聞く

コラボレーションパートナーMicro STARs Div.

ゲストの酒主さんは震災当時楢葉町役場に勤めていた。同時に楢葉町の大楽院の僧侶でもあった。震災を経て役場職員として、僧侶として町の人の心に寄り添い、多くの企画を作り上げた。その中には宗教を超え、キリスト教のシスターとともに作るものなどもあったという。
酒主さんに震災前、震災後、そしてこれからの心のありようと祈りについて話を聞き、会場の方の質問を受けながら、東京に暮らす我々が今後どのように心と祈りをかたちづくっていくべきかを考えていく。

D.I.Y

アップデートし続ける石巻工房のNext 10 Years

コラボレーションパートナー石巻工房

震災後の被災地では、津波で被災した店舗の再開や支援活動の拠点を立ち上げる際に、被災者と支援者が自力で修復する場面が多く生まれ、それがまちの復興の初動期を支えました。
また、ITやFAB(デジタル+ものづくり)に関する飛躍的なツールの進化によって、自分で考えて、動いて、つくる機会が増えました。
新しいデザインやビジネスにつながった動きに焦点を当てます。

TACTICAL

子どもと考える未来のまち『未来屋さん』

震災以降の10年、「タクティカル・アーバニズム」と呼ばれる、社会実験や試行を繰り返しながら、公共空間や都市に関する戦略を実践する方法が各地で行われています。
それは被災した空き地での映画上映会や、こどもたちの遊び場づくりの経験ともつながっています。
このような、空間デザインに関する戦術だけでなく、組織や個人の連携による運動そのものが、既存の流れとは一線を画した独自の戦術を持ち、活動していくことが、新しい価値を創出する可能性を高めます。

REBORN, REPURPOSING

古い空間を再生して使う魅力

被災後のまちを変えるために、全体から考えるのではなく、ひとつひとつの場所や環境から考えて、新たな目的を持つ場所にチェンジする「再目的化」によって、多くの目的地(Destination)が生まれました。被災状況や震災後のインフラ整備によって取り壊された歴史的建物も多かった一方で、この再目的化によって、取り壊されるはずの建物がギャラリーや文化施設として蘇った場所も多くあります。

FOOD, ENVIRONMENT

食から生態系を考える

コラボレーションパートナーフィッシャーマンジャパン

東日本大震災以降、食の安全性や流通に関する関心が高まっただけでなく、
魚や肉、野菜、米などの生産、消費を通して、私達の食のプロセスが生態系に大きな影響を及ぼし、
かつ、地域の生態系から大きな恵みを受けていることを実感しました。
また、地域独自の食文化や獲る/採る体験が、地域の持続可能性を考えるきっかけにもなっています。

BUSINESS, VENTURE

エンジニア「先輩後輩」プロジェクト、 キックオフ会議!

コラボレーションパートナー㈱イトナブ

震災後、各地で、豊かな自然環境や地域資源を活かした農林水産業や工芸だけでなく、地域福祉やモビリティ、教育、ITなど、少子高齢化や人口減少など、地域の衰退が懸念される中で、新たな課題解決とビジネスにつながるローカルベンチャーの事業体が生まれました。

CO-CREATION

地域の付加価値を空間、ビジネスで、どうつくるか?

コラボレーションパートナーハーマンミラージャパン

パートナーシップによる多主体協働・協調の環境と、バラバラで不均質な関係からクリエイティブな異主体共創の関係を構築する環境、その二つのレイヤーが、震災後の復興デザインを支える共通の土壌となりました。
地域の価値を高めるデザインとビジネスの関係を築く上でも、異主体の共創が多く生まれるほど、デザインの幅は広がると考えられます。

SHARE, SHARING

関係人口さん、集まれ!リレートーク

震災直後の被災地では、物資や居場所だけでなく、多くのものを共有し、分かち合う場面が生活を支えました。復興の過程で、オンラインや相互の訪問によって地域内外の交流が生まれ、「関係人口」と呼ばれる新たな人の結びつきが地域を支える第三の力になっています。また、震災後、街で急速に発展してきた住まい、ワークスペース、モビリティのシェアだけでなく、体験・経験の共有や、共通の地域資源を分かち合い、再生し、地域内で循環することを重視する循環型経済(サーキュラー・エコノミー)にも注目が集まっています。

SOCIAL FARMING

石巻2025会議:ポスト311

コラボレーションパートナーISHINOMAKI2.0

アール・ブリュットやソーシャル・ファームなど、農業、教育、芸術などの分野を横断した開発プログラムやプロジェクトに注目が集まっています。
地域デザインのビジョンにおいても、社会的包摂(Social Inclusion)から、若い世代やさまざまな困難を抱えた人々の潜在的な力の開発や、広い意味での地域に対するビジョンを描きながら、社会を切り拓く姿勢が問われています。

COLLABORATION PARTNER
  • 一般社団法人ISHINOMAKI 2.0
  • 東京工業大学環境・社会理工学院 真野研究室
  • 株式会社オンデザインパートナーズ
  • TOKYO FM
  • 株式会社インターローカルパートナーズ
  • about your city
  • iyu architecture
  • KATSU STUDIO
  • ENGAGE JAPAN
  • 株式会社イトナブ
  • 株式会社石巻工房
  • ハーマンミラージャパン株式会社
  • 合同会社巻組
  • 一般社団法人フィッシャーマンジャパン
  • 子どものまち・いしのまき実行委員会